ソーセージづくりにも挑戦!家族がテーマのSOW!政治vol.6

ソーセージをつまみながら政治についてゆるく語るイベント、 SOW!政治も、7月4日に控えた参院選スペシャル「マニフェストを味わおう」でvol.7となります。

 

思いつきではじめたようなイベントですが、なんとかマンネリにならないように色々と考えておりまして、前回はなんと、みんなでソーセージづくりをしながら場をあたためるという料理教室風味で開催しました。今日はそんな前回のレポートをお届けします。

 

いつもは平日の夜に開かれるSOW!政治ですが、夜は参加しづらいというママ・パパの声にこたえるかたちで、vol.6は休日のランチタイムに開催。子連れで参加される方もいて、いつもと違うムードではじまりました。場所は根津の「HOTEL GRAPHY」。オープンキッチンがあって、海外からの旅行者にも人気があるシャレオツホテルです。

 

参加者の方が集まったら、まずはソーセージづくり。SOW!政治ファシリテーターのてっちゃんの結婚祝いにみんなでプレゼントした手作りソーセージキットでつくる本格的な手作りソーセージと、サランラップとレンジでつくるお手軽手作りソーセージ、そして市販のソーセージと、みんなで手分けしてワイワイジュージューしました。みなさん初めての体験だったようですが、なんとか、できるもんです。お味もなかなかでした!

 

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調理のあとは、愛すべきソーセージを囲みながら、つまみながら、みんなでトークです。vol.6の手テーマは、「家族を、政治を味わおう」辻村みよ子さんの「比較のなかの憲法論」から、世界各国の憲法、そして自民党改憲草案における家族についての部分を抜粋した資料をもとに、「これからの家族のかたち」や「憲法と法律、実生活との違和感」についてディスカッションしました。

 

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家族というテーマから、保育園や格差の問題などシビアな話題に膨らんでいったのですが、ソーセージのおかげでしょうか、ちびっこがいてくれたおかげでしょうか、前向きな方向で議論が深まっていきました。参加者の方からは、トークの前にソーセージづくりという共同作業があったので、初対面の人同士でも恥ずかしがらずに政治の話ができたという声もいただきました。

 

ソーセージの種類のように、 SOW!政治のかたちも色々あるべきだと思うので、これからも趣向を凝らしながら政治を気軽に味わえる場としてあたためていきたいですね。

 

次回のSOW!政治は残席わずかとなっておりますが、参院選直前、ぜひソーセージといっしょにマニフェストや公約を味わいにきてくださいね!

 

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