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「まちがいを恐れずに」自由学園読書会レポート

間違いのないようにという考えの中で事をするのと、考えた上ではき違えるならはき違えても構わないという、潔い勇気をもって事をする人とでは、その行為の上に著しい違いのあるものです。 (まちがいを恐れずに …羽仁もと子選集「最も自然な生活」より) 初…

政治×ソーセージ×LEGO=!!!!!

ソーセージをつまみながら政治について語るイベント「SOW!政治」、vol.9はレゴブロックを使い、「LEGOシリアスプレイ」のメソッドを使って行われました。 19時を過ぎてぼちぼち人が集まり始め、恒例の、ソーセージをモグモグしながらモヤモヤを共有する時間…

美は見出すもの、育てていくもの

「ただによい景色や美しい花を見た時にだけ、僅かに美を感ずることの出来るような頑なな心でなしに、どういうものの中にも秘されている美を見ることが出来るような深い心を培ってやりたい」 自由学園創立者 羽仁もと子 四年に一度、幼稚園から最高学部(大学…

夢とうつつの間で観た「うみやまあひだ」

四日野小ガーデン仲間からのお誘いで、映画「やまうみあひだ」の上映イベントに行ってきました。伊勢神宮の式年遷宮をめぐり、12人の賢人が語るドキュメンタリー映画です。 畑仕事のあとに腹いっぱいランチ食べて観たものだから、正直、美しい映像と音楽の波…

自由ってなんだ?自由学園ってなんだ?

息子が通う自由学園では、父母を対象にした読書会が開かれます。創立者である羽仁もと子先生の著作などをみんなで読み、その感想などをみんなで話し合う会です。読書会というとお勉強っぽく思われるかもしれませんが、話し合いの方が多くなるように時間を割…

ツッコンでええか、大阪

東京は、標準に合わせようとすることで、いろんな人がともに生きている街。大阪は、雑多なものを認めることで、いろんな人がともに生きている街。そんな風に思う。 どっちかというと、大阪のおおらかさの方が好きかな。おもろかったら、それでええ。そんな自…

国を変えられてしまう前に、社会を変えてしまおう。

選挙後にガッカリするのに すっかり慣れてしまった。 何度味わっても虚しくて、 でも、気持ちを奮い立たされる。 経済と安定という言葉の前に 思考停止し、大きなものにすがりたい。 そう考える人たちが与党をガッチリ支える。 そしてその周りにいる、 チャ…

40→?

今日、40歳を迎えました。 40というと、いよいよ大人という感じがしますね。子どものころに思い浮かべていた自分の40歳像と比べると、ずいぶん落ち着いてしまっているような気がします。しかし、世間の40歳よりも、ずっと幼いと思います。 やっていることは…

ソーセージづくりにも挑戦!家族がテーマのSOW!政治vol.6

ソーセージをつまみながら政治についてゆるく語るイベント、 SOW!政治も、7月4日に控えた参院選スペシャル「マニフェストを味わおう」でvol.7となります。 思いつきではじめたようなイベントですが、なんとかマンネリにならないように色々と考えておりまし…

明日からできる積極的平和

ソーセージをつまみながら政治について語り合うイベント「SOW!政治」、第4回のテーマは「積極的平和」。自己紹介のあと、9月にgreenz.jpに掲載されたヨハン・ガルトゥング博士と安倍明恵総理夫人による「積極的平和」対談を改めてみんなで読むところからは…

今年いちばん聴いた音は、何年も聴き続けている音だった

自分と同世代のミュージシャンの音には励まされる。自分が働き出すくらいの時期にデビューし、壁にぶつかりながらも、新しい音楽を生み出し続け、音楽が売れない時代でも折れずに活動し続ける。 Scoobie Doは、そんなバンドのひとつだ。今年、スクービーは活…

複雑さを味わおう。ソーセージも、政治もね。

ソーセージをつまみながら政治をゆるく語ろうと、有志ではじまったイベント「SOW!政治」も3回目の開催に。 今回は、大学生など若い人たちの参加もあり、とてもにぎやかな会になりました。今までとちがったのは参加者の年齢層だけではありません。政治の話が…

日本と原発 4年後

東日本大震災から、福島第一原発の事故から4年たちます。 時のたつのは早いものですが、それを上回るスピードで、人は過去を忘れてしまうのでしょうか。東京は、震災も原発事故もなかったかのようなハシャギっぷりです。 先日、「日本と原発 4年後」という…

言葉は使うもの、磨くもの、遊ぶもの

昨日に続いて、Noddin 3rd Exhibitionへ。 会場のクラスカに着いてすぐはじまったのは、「戦争のつくりかた」のアニメーション上映。 絵本の「戦争のつくりかた」が出版された2004年当時は、まだ戦争は遠い昔や、遠い国の話というムードでした。あれから11年…

たくさんのピースコピーライターが生まれた日

NIPPONをひっくり返して見てみよう、 というかけ声のもと集まり、創る集団「Noddin」。 その展示会で企画された「PEACE COPY」の ワークショップに参加してきました。 講師はコピーライターの並河進さんと、 アートディレクターの福島治さん。 ワークショッ…

安保法案、賛成!反対!の前に

greenzライターのランチミーティングでの雑談がきっかけで 有志ではじめた、ソーセージをつまみながら政治を語る会、 「SOW!政治」。第2回のテーマは「安保法制」でした。 反対とか賛成とかの前に、 そもそも法案読んでみなきゃね、ということで みんなで案…

安保法案成立。さあ、ゲームに戻ろう。

安保法案が成立した。 衆議院に続き、参議院ともに、 与党による強行採決というブサイクなかたちで。第二次安倍政権になってから始まった 特定秘密保護法をめぐる動きに対して、 若者を中心としたデモが何度も起きるようになり、 その流れは安保法案に反対す…

6月20日に生まれて〜映画「ラブ&マーシー 」を観ました

はじめて買ったCDは、ビーチボーイズのベスト盤でした。きっかけはテレビ番組。KBS京都で、ロックグループの歴史を代表曲とともに振り返る30分くらいのシリーズ番組をやっていたのです。その中でビーチボーイズの回があり、楽曲のカッコよさにノックアウトさ…

夏休み日記(4)のんびりするはずだったんです

greenz.jpの取材でお会いした邑南町の人たちとも、毎年再会しています。 まず、Uターンしたアクティブシニアの今ちゃん。相変わらず鋭い視点で、邑南町の地域おこしを語ってくれました。この人の片腕になるような40代、50代の人がいれば、邑南町はもっと面白…

夏休み日記(3)シベリア帰還者に聞く、戦争のリアル

島根に帰ったとき、決まって会う人たちが何人かいます。そのうちの一人が、画家の品川始さん。 品川さんは第二次世界大戦でシベリアに抑留され、その体験を絵にしてこられました。偶然のご縁で出会ったのですが、私の祖父がシベリアに抑留されていたこともあ…

夏休み日記(2)いきなり育鵬社

三重から島根へ。 島根では、別荘で過ごします。別荘といっても、山深いところに住むおじさん、おばさんが冬に仮住まいをしたり、親戚が集まるのに使ったりする古い小さな家です。春、夏、秋はほとんど人が入らないので、着いたらまず掃除。窓を開け、布団を…

夏休み日記(1)ちょっと寄るつもりが…

仕事でもプライベートでも、何足ものわらじで走り続け、春ごろから心身がおかしくなりはじめました。蕁麻疹が出たり眠りが浅くなったりしながらも、騙し騙し頭と体を動かしていましたが、いよいよ7月ごろ、落ち着きなさと憂鬱さがいっしょになったような重苦…

鳳凰三山

年に一度の日本アルプス登山。今年は週末ごとに天気が悪く、予定が延び延びになっていました。天気予報はかんばしくなかったのですが、みんなの予定を考えるとこれが最後のチャンス!ということで、9/20,21と、鳳凰三山に行ってきました。 スタートは青木鉱…

生まれたての子牛のような38歳です。

今日、38歳になりました。 社会人になってからずっと悩み続けているのですが、この1年は特に悩みました。環境や社会の問題に敏感になり、プロボノやgreenz.jpでの活動を通して自分なりにできることを続けて8年。自分の信念と広告会社での広告制作という…

今回も熱かった!グリフィス大学R水素ビル視察報告イベント@リトルトーキョー

再生可能エネルギーに取り組む人たちの間で、最近とくに注目が高まっているのが「オフグリッド」という考え方です。オフグリッドとはグリッド、つまり送電線がなく、自立した状態で再生可能エネルギーを使うことを言います。 巨大な送電線網に頼り、足りない…

先生、まだ卒業には、ほど遠い思いです

高校のときの恩師が亡くなったと連絡があった。 先生の名前でググったら、いまの仕事にとって 糧となるような言葉を見つけた。 ************************** 人間にとっての現実は、 すべてコトバという 不可思議なものによって成…

春を迎える四日野ガーデンで。

今日は小学校の屋上にある畑、 四日野ガーデンで 野良作業をしてきました。 育った作物を収穫して土をならしたり、 雪で崩れたりした鳥よけを直したりと、 なんやかやで1時間半ほど。 四日野小に通う子のママさんや 近所の人などがガーデンのメンバーに な…

「お金を持ってる人しか見られない夢なんてウソだね」

月刊サイゾー9月号の第二特集は 「黒いビジネスで稼ぐディズニーランド裏ガイド」。 土地転がしによって莫大な不動産利益を得たその開業時から、 非正規雇用中心のオペレーション、裏社会との癒着、 そして偽装食品など、ディズニーランドの 裏の顔が詳しく…

ゼロ、いや、マイナスを前提として、いかに豊かに、たくましく生きていくか… ●南相馬で聞いたこと、見たこと(4)

翠の里をあとにし、向かったのは、二本松の農家レストラン「季の子工房」さんです。季の子工房さんとの出会いは、選挙フェスが行われたアースガーデンの会場でした。「福島フェス」として、福島の物産を売るブースのひとつとして出店されていたのです。パン…

「田んぼを奪われたんです。仕事と生き甲斐を奪われたんです」。南相馬で聞いたこと、見たこと(3)

翠の里に帰ってからは、夕食。地元でとれた旬の野菜に、お父さんが仕入れた新鮮なお魚。お腹いっぱいになったあと、小倉さんご夫婦とゆっくりお話ししました。お父さんはかつてスーパーにバイヤーとしてお勤めで、何度かの転勤を経て、南相馬にIターン。地元…

「地震が起きてすぐ、大阪の気象台から出された津波予測は2、3メートルだった」。南相馬で聞いたこと、見たこと(2)

環境NPOの事務所をあとにし、向かったのは宿泊先となる農家民宿「翠の里」。着いてすぐに迎えてくれたのは、柴犬のハナちゃん。続いて、小倉さんご夫婦があたたかく古民家に案内してくれました。古民家といっても、まったく古びた感じはしません。お客さんと…

「原発事故が起こってから、何も変わっていない。ここでは時間だけが過ぎて行く」。南相馬で聞いたこと、見たこと(1)

「とにかく行って、自分の目で見た方がいい。話を聞いたほうがいい」。 NPO法人fufu隊のボランティアとして南相馬を訪れた妻に強く勧められ、私も行ってみることにしました。いっしょに行ったのは、NPO法人R水素ネットワーク代表のハルさん。原発事故で苦し…

3・11以後に哲学は何を語れるか

友人の山本達也さんのお誘いで、彼が勤める清泉女子大学で開かれていた「地球市民学先攻公開合同セミナー 3・11以後に哲学は何を語れるか」に行ってきました。話題提供者は、清泉女子大学キリスト教文化研究所准教授の原田雅樹さんです。 哲学なんてかじ…

R水素イベント、カオスに終わり、ケミストリーが生まれる?

昨日、「R水素でつくる、これからのエネルギーのかたち」というイベントを開きました。 R水素というのは、水の中にある水素とマッチングさせることで、再生可能エネルギーのポテンシャルを高めるアイデアなのですが、まだまだ知られていません。 エネルギー…

男の子と紙飛行機

連休の後半、寝室の大掃除をしました。 ホコリっぽくてとても寝られないので、 リビングで寝袋をかぶって寝ていました。 いつもと違った感じがよかったようで、 息子はゴキゲンでした。 息子は寝るときに、 いつもお話をねだります。 今日は、連休最後の夜に…

「インストールの途中だビル」におじゃましました。

先日、中延にある「インストールの途中だビル」で月イチ行われるトーク・セッションに行ってみた。 品川区は商店街がたくさんある一方で、いつもどこかで開発が行われている。高度成長期をそのまま引きずったようなオッサン臭さがある。そんな品川でクリエイ…

雨の中、うろうろ山行 ユガテ〜越上山〜顔振峠〜黒山

昨日、ひっさびさに、仕事も家の用事もない休日に恵まれました。悲しいもので、こういうとき、何をしたらいいのか分からない。う〜んどうしうようと考えている間に時間は過ぎていきそうなので、とにかく家を出ることにしました。ずいぶん山に行っていないの…

森田さん家のお野菜、いただきます。

武蔵小山のパルム商店街でひいきにしていた伊勢物産のお店「とよはら」さんが3月25日で閉店になる。海藻類やお味噌などがおいしくて、かなり頼りにしていたのでとても悲しい。このところパルム商店街は個人のお店が閉店になったあとは、どこにでもあるよ…

よみがえりのレシピ

今日で、2012年が終わります。今年は本業である広告の仕事はもちろん、ソーシャル系の活動でもとにかく動いた一年でした。過労で倒れたのも今年が初めてのことでしたね。そんなわけでバタバタしていたというのと、情報発信についてはTwitterとFacebookで済…

久留米の、不思議でおいしい、素敵な夜

あれは夢だったんじゃないか。 そんな夜だった。 出張で久留米に行った夜、博多のコピーライター、Uさんに素敵なお店に連れていってもらった。それは、山のふもとにある降る民家を改装したマクロビオティックのレストラン「紅い櫨の庵」。福岡への出張とい…

夏休み、島根だらだら日記

8月19日 夜行バスで、三次に5時半着。 涼しい空気を胸いっぱいに吸って、 東京から離れたことを実感する。 先に島根に来ていた妻の車で、羽須美の別荘へ。 別荘といっても、ただの空き家なんだけれども。 別荘に着く前に、母の実家に寄る。 親戚が5人く…

映画「カンタ!ティモール」鳥肌のあと、あたたかい涙

「人間はときどき、小さな生き物の声を無視する。 小さな生き物は声を出せないから、歌うんだ。 大地は知ってる。」 昨日、greenzのインターン、鳥居真樹さんからのご招待で、 映画「カンタ!ティモール」の上映会に行ってきました。 まあ観に来てください!…

おばあちゃん、お元気で。

「男まさりの働き者だった」。 お通夜の前、おばさんが話していた。 亡くなったのは、おばあちゃん。 享年90歳。 いろいろな人の話を聞くと、 大変な苦労人だったようだ。 夫であるおじいちゃんは戦争のあともシベリアに抑留。 帰ってきたのは戦争が終わっ…

「エネルギー・環境に関する選択肢」のパブコメ、送りました!

政府が出した「エネルギー・環境に関する選択肢」のパブリックコメント、ようやく送りました。参考にしたのはWWFによるこちらのページです。 〆切は8月12日です。うかうかしていると終わってしまうので、みなさんもまとまった時間ができたらぜひ送ってく…

中沢新一さんの「日本の大転換」

台風で早く家に帰ったので(奇跡的に!)、ずっと読もうと思っていた中沢新一さんの「日本の大転換」を読みました。すごーく、スッキリしました。何となく考えていたことが、美しい文章でまとめられていました。 地球の生態系にはない現象を人為的に起こすこ…

 今年もジャマイカフェスでR水素します!

5月といえば、五月晴れというくらい穏やかな晴天が続くはずなのですが、今年はどうも様子がおかしいですね。竜巻やゲリラ豪雨など、気候変動の被害がいよいよ日本にも出始めているのかな、と思います。 いま脱原発の流れで自然エネルギーを進めようという動…

 脱原発の正念場だから、Love!ハイロ

原発ゼロを記念して妻がつくったシフォンケーキです。 原発の廃炉と自然エネルギーへのシフトをめざす「Love!ハイロ」、キャペーンサイトがリニューアルしました。5月5日に泊原発が点検のため止まり、いま日本の電気はすべて原発フリーとなっています。こ…

雑誌「ニュートン」の特集「電力と新エネルギー」

科学雑誌「ニュートン」の1月号、特集が「電力と新エネルギー」でした。さすがはニュートン。図解などを使って電気の物理的な基本から、最新の自然エネルギーまでわかりやすく解説されていました。最近いろいろな雑誌で自然エネルギーがテーマになっていま…

WorldShift Actions × R水素

先日10月30日、学生が主体となって「WorldShift Actions」というイベントが開かれました。そこでR水素ネットワーク代表の江原春義さんもプレゼンされました。 iphoneで撮影した動画をyoutubeにアップしましたので、画質は悪いですがぜひ見ていただきたいと思…

「土に還る」。それでみんな幸せになるのか?

R水素の話をしていると、たまに言われることがあります「自然エネルギーをすすめるよりも、エネルギーを極力使わない農的な文明をつくっていくことが大事」。ひと言でいうと「土に還れ」と。 もちろん、大地に根ざした生活をすることはとても大切です。それ…